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無添くら寿司

「くら寿司」を経営する会社は、くらコーポレーションと言い、大阪府堺市に本社を構えて、近畿と首都圏に回転寿司チェーンを展開している。正式店舗名は「無添くら寿司」である。
「100円で本物」をキャッチフレーズに、全皿100円で、無添加の寿司ネタを提供しており、売上高は回転寿司業界上位に位置する。 
ただし全皿100円と謳ってるにしては2枚重ねで一貫しか乗ってない(実質400円)ものや、1皿に一貫(実質200円)のものがあり、看板に偽りありという気がしないでもない。しかし、客が納得しなければ食べない訳だから特に問題ないのだろう。


食べた後の皿をテーブルのポケットに流して自動でカウントしていくシステムや、5皿ごとにルーレットが回り、当たるとオマケがもらえる「ビッくらポン!!」などで人気がある。なお、食べた後の皿は、自動回収システムにより、厨房へと回収される。このような徹底した人件費削減も、全皿100円を可能にした要因の一つである。


また、QRコードを皿に貼り製造からの経過時間を管理するシステムや、携帯電話での予約システムなどITの導入にも積極的である。


中でも、くら寿司泉北店(関西24号店)の注文システムは画期的であった。モニタにタッチして注文するシステムは、いまや全国のくら寿司で導入されている。このくら寿司泉北店のシステムは水槽をイメージしており、モニタ上には3Dポリゴンのねた達が回遊している。
それにタッチすることで注文できたり説明を音声で聞くことができるのである。このシステムは導入当時から、大きな反響を呼び、マスコミに紹介され、絶大な注目を浴びることとなった。


是非食べてみたいのだが、残念ながら近くに「くら寿司」のチェーン店が無いのである。高い電車賃を出して食べに行ったのでは、安くてうまいということにはならない。旅行で出かけた先に「くら寿司」があればラッキーである。

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